2023/6/19(月) 1分足の値動き
この日は初手ロング、2回目ロング。
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ただ実際問題利食いに達しなかったり、値幅がなさ過ぎてスプレット負けしそうなので、2回目のエントリーは見送った方がいいですね。
難しいのが、そのあと一回200EMAをブレイクして戻り高値を付けるような動きをしているので、ここでショートを打つと直近高値まで持っていかれてしまいます。
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NY時間最後のショートポイントは、利食いまでいけてます。
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1分足では分かりませんが、5分で見るとこの日は、前日NY時間の安値がレジサポ転換しており、5分足の200EMAのフィボナッチ50%とも重なるので上値が重く、1分足は上方向に波動が展開しにくい状態でした。
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2023/6/20(火) 1分足の値動き
200EMAより上なのでNY時間の初手はロングを狙っているかもしれませんが、勢いよく200EMAをブレイクしてくる動きが出てくるので、ロングを持っている場合はロスカットになります。
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ここからが難しいのですが、200EMA以下なのでショートを狙っていきますが、38.2%~61.8%に戻ってくることなくそのまま下落していくので、見送るか76.4%と1950のキリ番が重なる部分でエントリーするしかないと思います。
最高値基準のフィボナッチ76.4%エントリーをする場合、利確のポイントは183.4%になります。ちなみに23.6%にストップを置く場合は、61.8%の利確ポイントとほぼ同じ価格帯が利確位置になります。
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結果的に波動が展開していっているので、76.4%で入るかどうかは、上位足の環境認識的に優位性があるかどうかを見定めて、裁量で入るしかありませんね。
2023/6/21(水) 1分足の値動き
この日はNYが始まる前までレンジで、その後200EMAより下で展開してきます。
戻りをショートするパターンになると思いますが初手は38.2%の位置になると思います。
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その後も高値と安値を切り下げながら何度かショートするチャンスがあります。
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200EMAを上にブレイクした後は押し目で買うこともできますが、最安値基準でフィボナッチを引くとかなりの値幅を狙うトレードになるので、直近の押し安値基準でフィボナッチを引くのが良いと思います。
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このあたり、手法を具体化するときは、スプレットもあるので、ストップまでの値幅を○○pips以上になるようにフィボナッチを引くといった感じで、ルールを決めた方がいいかもしれません。
2023/6/22(木) 1分足の値動き
1分足で判断するとこの日の初動はショートする人とロングする人で意見が分かれるところです。
このように戻りで見ることもできます。
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このように上方向ブレイクの押し目として見ることもできます。
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どちらの場合もロスカットになってしまいますが、そのあとのショートでチャンスがあります。
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1分足だと右往左往してしまいますが、5分足は下落なので、下展開を狙うのがこの日は正解でした。
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結局のところ1分足はトレードのトリガーなので、大枠でどっちにいきそうかは上位足を見て、あらかじめ決めておく必要がありそうです。
ただ、それの精度を高めたところで大枠の方向判断を誤る可能性もありますし、方向はあっていても一時的に逆に動いてストップを刈ってから巡行する場合もあるので、難しいところです。
なので、1回のトレードでその手法の良い悪いを判断するのではなく、その手法を繰り返したときに口座の残高が増えていくかが大切になります。
要は戦略として優位性があるかどうかで、私の場合は勝率60%でリスクリワードが1:1.3という数値が一つの目安となってきます。
2023/6/23(金) 1分足の値動き
この日は200EMA上で価格が推移しているのでロングを狙っていきます。
綺麗に200EMA上で反発するので何ヶ所か入れるところがあります。
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そしてショートを打てる場面もあります。
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この日は200EMAがきれいに効いてくるので、利確まで持っていけそうですね。
まとめ
- レジサポ転換線は市場参加者に意識される価格帯になる
- フィボナッチ76.4%エントリーをする場合、利確のポイントは183.4%になる
- 1分足はトレードのトリガー
- 大枠でどっちにいきそうかは上位足を見てあらかじめ決めておく必要がある
- 1回のトレードでその手法の良い悪いを判断しない
- その手法を繰り返したときに口座の残高が増えていくかが大事
- 勝率60% リスクリワード1:1.3という数値が一つの目安
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