23/12/12(火) XAUUSDトレード戦略と考察

XAUUSD本日のトレード戦略と考察

トレード戦略

レジスタンスに当たって、5分足レベルで売りのトリガー条件が出現しているものの、200EMA上での値動きのため、経済指標を見てからのトレードになりそう。現在価格がサポートになるなら1995~2000が見えてくる。逆に下がる場合は本日の安値付近がサポートになるか、割った場合は1970付近がサポートになるかがカギ。

経済指標

22:30 消費者物価指数

週足

上目線。今週始値が2000ドル付近、押し安値が1938ドル付近。

日足

今日の始値が1981ドル付近。安値が1977付近のためサポートとして機能する可能性あり。

一方、2000~2003ドル付近は週足の始値でもあるのでレジスタンスの要素が多い。

4時間足

2000ドル付近はフィボナッチ的にも売り要素がある。

逆に今日の安値を割った場合は1970ドル付近がサポートになる可能性あり。

1時間足

現状レジスタンスに差し掛かっている。1989ドルがミドル、1991がトップなので、上げていく場合はここを突破できるか。逆に1975~1980ドルはサポート要素あり。

30分足

1時間足と同様、今の価格を上に抜けるなら2000ドルが見えてくる。

15分足

トリプルトップを否定するか、レジスタンスとして機能するか。

5分足

200EMAがサポートになる場合は買い。レジスタンスになる場合は売り。

考察

前日の失敗を踏まえてのトレード。まずは欧州時間内での1時間足レジスタンスからのトレードです。

短期の5分足での利食い。

これは狙い通りの1:1トレード。

NY時間は指標発表を待ってからのトレード。東京~欧州で反応した1時間レベルのレジスタンスでトリガー条件も下を示唆しているものの、1分、5分の200EMAに支えられ底堅さを示唆していたためです。

指標前に上にブレイクして指標発表と共に一旦EMA上に戻ってきています。ここで入ろうかとも思いましたが、動きが早く一旦スルー。15分足の200EMAと1995ドルのレジスタンスで止められるのを確認したのち、5分足のトリガー条件が下を継続して示しているのを確認してショートしました。

5分の前回安値で支えられ一旦上に上がるもののトリガー条件が継続して下だったため建値で抜けてから再度ショート。

最後は1時間レベルのサポートで利食いです。冷静に立ち回れたのでこれを継続していけば大丈夫です。

テクニカルに関してはすべての条件が狙っている方向に対してフォローしていること、資金管理に関しては、リスクを狙い通りにコントロールすること、RRは1:1以上目標でトレードすることを徹底していきます。

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